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6件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2018-05-16 第196回国会 衆議院 法務委員会 第13号

広井参考人の論文の中には、十八歳を大人としての完成の時期ではなくて、大人としての経験を積む大人の始まりの時期として位置づけることによって、若者の未熟さを肯定し、その保護を正当に位置づける必要があると思われると述べられておりますが、このことは、山下参考人宮本参考人とも共通していることであると私は理解しました。  

國重徹

2018-05-15 第196回国会 衆議院 法務委員会 第12号

広井参考人 その制度についてよく存じ上げないので何とも言えないという感じなんですけれども、ただ、日本ではかなり、学校に入るのも一律でというふうな、年齢で一律にする制度が非常に多いですから、例えばドイツなんかだと一年おくらせて入学させるといった選択権もあったりします。個々に対応できるような柔軟な制度ができること自体は悪いことではないのではないかというふうに思います。

広井多鶴子

2004-04-08 第159回国会 衆議院 憲法調査会 第5号

それから、社会保障の方向についてでございますが、広井参考人は、やはり日本社会保障規模が小さいということ、国際的に見て小さいということを挙げましたけれども、これは会社とか家族の存在を挙げていたわけでございますけれども、しかし、こういったものが今弱体化していますので、社会保障強化再編が必要である、こう指摘をされております。  

古屋圭司

2004-04-08 第159回国会 衆議院 憲法調査会 第5号

広井参考人からは、  まず、日本社会保障の特徴として、規模が小さく、内容的には年金の比重が大きいのに対して福祉の比重が小さく、財源は社会保険中心だが、保険と税が混然一体となっているとの説明がなされた上で、社会保障給付が低くて済んだ理由として、会社核家族によるインフォーマルな社会保障公共事業型社会保障が存在していたからであると述べられました。

鈴木克昌

2004-04-08 第159回国会 衆議院 憲法調査会 第5号

これは、広井参考人もそう言っておりましたが。政治がどういう価値を選択していくのか。公の機関が税金や保険の格好でたくさん徴収をして、それを再配分するのがいいと考えるのか、あるいは、個人の手元に富をできるだけ残して、それを家族の再生、きずなを強化した上で使うというのがいいのか、ここの判断が実は分かれるところだろうと思います。  

永岡洋治

2000-02-29 第147回国会 参議院 国民福祉委員会 第6号

堂本暁子君 広井参考人個人単位ということを書いていらっしゃるんですけれども、これは今お二人の議論からいいますと、しかも今、桝本さんや、それから神代参考人がおっしゃった、日本の女性は男性の五二%だということを考えると、先ほどのお二人の参考人への質問の逆さまの質問になりますけれども、その辺はどうお考えか。非常にすっきりすることは確かなんです。

堂本暁子

1997-04-22 第140回国会 衆議院 厚生委員会 第19号

広井参考人 薬剤の一日一種類十五円の負担の点についてでございますが、私は、今回の自己負担拡大の中では、この薬剤自己負担について、最も効果に疑問がある点でございます。  といいますのは、受診と違いまして、薬剤の投与を決めるのは専ら医療機関、医師の側でありますので、薬剤比率が高いという問題というのは、患者側ではなくて、専ら医療機関に問題があると思います。  

広井良典

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